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社長の日記

約束ごと

私は仕事柄採用面接を時々するのですが、その時に感じてることをいいます。

面接の予約をしながら連絡なく来ない応募者が一定数います。それぞれ事情がありますから、予定してた面接に来れなくなるのは仕方ないと思います。

が、しかし連絡もなく、無断で面接を反故にする行為は社会人としての資質を問われます。例えば誰かの紹介とかであればその人の顔をつぶすことになるので、事情が変われば連絡は必ずしてきます。           しかし、そうでなければ後で咎めを受けることがないので一方的に自己完結してしまうのです。会社側も時間をとって備えてるのに、時間を一方的に奪われたことになるのです。ビジネスマンとして他人の時間を一方的に奪うのはご法度です。

もちろん人間なので、多かれ少なかれこのような姿勢を持つこともあるでしょう。しかし、よく考えてみてください。自分がそれをやられたらがっかりするでしょう。土曜日日曜日に面接のために会社に来てそれが無駄になったら正直週末を台無しにされてるわけです。

連絡しづらければメールでもかまわないですし、開始寸前でも連絡をいただければ私はその人を評価します。約束事を守るというのは社会人としては最低限のマナーですし、それは仕事をするときにも出て来ます。逆に言うとそれを徹底するだけで評価されるのです。

自分には嘘つけないですし、それは自分の中にも残るはずです。残んない人もいるかもしれませんが。

たまたま採用面接の話をしましたが、約束事をきちんと守ることは信用を得る第一歩です。

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